最も安い 「来たるべき言葉のために」中平卓馬 写真集

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「来たるべき言葉のために」中平卓馬 写真集 発売日:2010年6月21日 160頁、モノクロ100点(ダブルトーン)、A4変型判 ハードカバー 装本:服部一成 付録=中平卓馬エッセイ収録英文小冊子 表にへこみあり【値下げ交渉可能です】 本書は、1970年11月に風土社より刊行された中平卓馬『写真集 来たるべき言葉のために』を巻末の文章を除いて再刊したものです。再刊付録の英文小冊子には、「中平卓馬の軌跡--『来たるべき言葉のために』再刊にあたって」(八角聡仁)、および中平卓馬著作から三篇(「写真は言語を挑発したか?」「風景の叛乱 見続ける涯に火が…」「都市への視線あるいは都市からの視線」)の英訳を掲載。訳出した中平著作の原文はいずれも小社刊行の『見続ける涯に火が… 批評集成1965-1977』(2007年刊)に収録されています。 中平卓馬(なかひら・たくま)1938-2015 東京生まれ。東京外国語大学スペイン科卒業後、総合雑誌『現代の眼』編集者を経て、60年代半ばから写真を撮りはじめ、同時期よりさまざまな雑誌に写真や映画に関する執筆を開始する。68~70年には多木浩二、高梨豊、岡田隆彦、森山大道とともに「思想のための挑発的資料」と銘打った写真同人誌『プロヴォーク』を刊行。70年に写真集『来たるべき言葉のために』を上梓した後、73年には映像論集『なぜ、植物図鑑か』で、それまでの自作を批判的に検証。77年に篠山紀信との共著『決闘写真論』を刊行直後、病に倒れて生死の境をさまよい、記憶の大半を失うが、以後も写真家としての活動を継続。2003年には横浜美術館で初期から2003年にいたる800点におよぶ作品群による「中平卓馬展 原点復帰-横浜」を開催し、その図録を兼ねた写真集『原点復帰-横浜』刊行。以降も新作による個展開催、また内外のグループ展にも参加。2011年には大阪Sixにて、大規模な新作展「キリカエ」を開催された。

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